英語をずっと勉強しているのになかなか話せるようにならない。自分は語学センスがないのかな?
と語学センスの有無について悩まれる方多いと思います。
確かに先天的な語学センスがある人はいます。例えば言葉の音や文法に関する敏感さ、意味と言語形式との関連パターンを見つけだす能力、暗記する能力が高い人というのは語学センスがある(外国語学習の適性がある)と言えます。
では先天的な語学センスがない人は英語を頑張っても話せるようにならないのでしょうか?🤔
決してそんなことはありません!
むしろ語学センスなんて全くなくて大丈夫です👍
なぜなら語学センスは自分の意思や努力でいくらでも磨くことができるからです✨
これまでに得た知識や経験から試行錯誤を繰り返し得た感覚によって語学センスは磨かれていきます😊
これは後天的語学センスと言えるかもしれません。
私は英語習得に必要なのは語学センスではなく「ロジックを学ぶ」ことだと思っています。
なかなか話せるようにならない人は単に英語のロジックを知らない、理解していないだけです。
実際大人になってから英語力が劇的に上がっている人は、感覚やなんとなくの自己流で習得しているわけではなく、英語を習得するためのロジックをちゃんと学んでいます。
ロジックに基づいてインプットとアウトプットをたくさん繰り返している人が英語を習得しています。
あっという間に話せるようになったように見える人でも、語学センスのおかげですぐ話せるようになったわけではなく、実際はロジックに基づいて必要なインプットとアウトプットをたくさん繰り返して習得しているのです。
大人になってから感覚・センスだけで特別な努力もなく外国語をパッと習得できる人なんてほとんどいません。それから極端に偏った習得方法で魔法のように話せるようになるということもありません💦
「◯◯するだけで英語が劇的に話せるようになる!」とか
「2ヶ月で英語が話せる◯◯トレーニング」とか、、そんなはずないです😥
ビジネス的に考えたら、キャッチーな言葉で宣伝するほうが生徒さんは集まるかもしれません。売れるレッスンや教材のタイトルにはいくつか決まったパターンがあるのも事実です。
でも中身がともなっていなければ、生徒さん達はただ時間とお金を無駄にするだけです😣
そんなスクールや教材に振り回されずっと英語を習得できていない人達がたくさんいます😥
私は生徒さん達にはいつも真実を伝えたいと思っています。
根拠のある本物の情報だけを届けたいし、確実に上達するために必要なことはしつこいくらいお伝えしています。
語学習得に魔法はありません。
まずは英語のロジックを学び、基礎をしっかり固める。これが何より大切です。ロジックがわかると本当に英語が楽しくなってくるんです😆✨